多文化共生の新世紀を!

多文化共生の新世紀を!

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いま日本では、とても物騒で、聞くに堪えない議論が飛び交っています。
「外国人はでていけ」「北朝鮮に軍事制裁しろ」「竹島を武力で奪還しろ」「憲法九条なんか変えてしまえ」…
どれもこれも、戦前の軍靴の足音が聞こえてきそうなものばかりです。朝鮮民主主義人民共和国による、所謂
拉致問題や、大韓民国との間で係争中の竹島(韓国名:独島)などの問題もあるのでしょうが、あまりに短絡的な結論です。

在日外国人の方々には、様々な理由で来日し、やむをえず帰国できなくなった事情があります。それを「オーバーステイだ」「密入国だ」と、難癖をつけて追い出そうとする姿勢は、かつてのナチスドイツを彷彿とさせます。この狭い地球上に暮らす地球市民として、日本は広い心で彼らに接して、彼らの持つ価値を理解する道をさぐるべきです。

 拉致問題も2002年に平壌で行われた日朝首脳会談で、金正日国防委員長が事実関係を認めて陳謝しています。それなのに、「制裁」の掛け声だけで対話の窓口を一方的に閉ざしているのは日本です。まず日本は朝鮮民主主義人民共和国との話し合いのテーブルに着かなければなりません。大韓民国の金大中、盧武鉉両大統領による「太陽政策」に今こそ学ぶべきです。

 また、大韓民国とのいわゆる竹島問題ですが、彼ら韓国の言い分も聞かずに、「固有の領土」と言い募るだけでは話になりません。韓国にも韓国の言い分があることを私たちは理解するべきでしょう。私たち日本人が考える島と、彼らの考える独島は重みが違うのです。

 そして、何よりも私たちが恐れるのは、憲法九条の改悪です。改悪派は「アメリカが押し付けた」と言いますが、良いものは誰がつくっても良いものなのです。事実、日本はあの敗戦から六十年以上、一度たりとも戦争に巻き込まれていません。二度と私たちがアジアの同胞を殺戮し、町や村を焼土と化すような道を歩んではいけないのです。これ以上の悪意に満ちた軍事同盟の締結は絶対に認められません。周囲の国々がいかに喧嘩をしていても、私たちは憲法九条をかかげて対話と非戦の道を説くべきです。

 核武装というトンでもない意見も出ていますが、日本を取り巻く核保有国は「先制核攻撃の無いかぎり、核による報復はしない」と宣言しています。日本はこの平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼します。福島第一原発すらまともに扱えない私たち日本人には、核物質に触れる権利もありません。経団連など財界主導の原発推進は、人民の名で弾劾すべきです。

 さて、本日は四月一日ということで、醜悪なるブルジョア帝国主義国家では、嘘をつくのが習わしといいます。歴史上、儒教の道徳を大切にし、常日頃から本当の真実しか言わない中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国など素直な心を持った国々では、こうしたエイプリルフールに浮かれ騒いでいません。

いかなる時でも、公正と真実を尊ぶこれらの国々の方に、心より羨望と敬意を表します。こうしたアジアの同胞たちと手を携えて、多文化共生の新世紀が訪れる事を心より切に願います。




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  by haigai | 2012-04-01 10:21 | 随想雑記

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