民族精神への自覚を

祝・新嘗祭

民族精神への自覚を


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 本日11月23日は新嘗祭である。現在は祝祭日呼称の改悪によって「勤労感謝の日」とされてしまい、その本来の意義が見失われてしまっている。新嘗祭では、宮中において 天皇陛下が今年一年の自然のめぐみ、五穀豊穣、収穫に感謝されたまう。本年は残念ながら、 天皇陛下におかせられては御不例であり、掌典長が代拝されたという。 陛下の一刻も早い御快癒が祈られる。

 さて、日本書紀に曰く、
「時に天照大御神喜びて曰く、この物は則ち顯見蒼生(※国民のこと)の食いて生くべきものなりとのたまひて乃ち粟、稗、麦、豆を以て陸田種子(はたつもの)となし、稲を以て水田種子(たなつもの)と為す」とあり、民衆が大地の恵みを受ける事を、大いに喜んだことが記されている。

 そして天照大神は、皇孫ニニギノミコトの天孫降臨に際し、「吾が高天原に所御す斎庭の穂を以て、亦吾が児に御せまつるべし」という斎庭の稲穂の神勅をさずけられている。土を耕し、米をつくる。その土の神様、水の神様、風の神様、太陽の神様…などなど、天神地祇に感謝してきたのが日本人であり、2600年以上にわたってその喜びを共にし、八百万の神々に感謝されてこられたのが 天皇陛下である。

 この新嘗祭こそ、日本人の民族としての根本的な精神をあらわしたものであり、近代的な「国民意識」などよりも、さらに深層にある、日本民族の脈々とした流れと、断ち難い絆をあらわしたものである。それが「勤労感謝の日」とされたのでは、あたかも、休日の今日、酒を飲みながらテレビで野球でも眺めているサラリーマンのお父ちゃんや、コンビニでレジを打っている支那人の「労働」自体に感謝しなければならないものであるかのように誤解してしまう。

 農業従事人口が減ったり、第三次産業がいかに盛んになろうとも、自然のめぐみから五穀豊穣をいただき、それに感謝しながら生かさせて頂くという日本民族のかたちは不変である。昨今話題になっているTPPは、まさしくこうした民族の原形を跡形も無く破壊し去るものである。

 保守のいう「国民」あるいは左翼のいう「人民」——いずれにしても、その元になる民族自体への、確固とした自覚がなければ、国のかたちは簡単に崩れてしまう。今日、新嘗祭のこの日、われら日本人は日本民族としての民族精神のありかたに思いをいたすべきである。


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  by haigai | 2011-11-23 10:48 | 随想雑記

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